主な設備・加工技術

形材の断面設計・ダイス設計・押出工程を一貫して短納期で実現。

エキスパンド押出工法により10インチサイズまでの押出が可能。長尺材、製品長14.5Mまでの押出が可能。

UACJ押出加工名古屋安城製作所では、形材の断面設計・ダイス設計から、押出工程を一貫して短納期で実現。製造履歴の管理・記録により、確実な品質管理を実現しています。

押出材の製造工程 ビレット搬入・切断・加熱 押出 冷却 引張矯正 切断 ロール矯正 熱処理

押出材の製造工程

1ビレット搬入・切断・加熱

アルミ合金の長尺ビレットを切断し、500℃前後に加熱した後に押出機に送ります。

ビレット搬入・切断・加熱

2押出

ダイスを通じて押出し、多種多様な形材に成形します。

  • 1000系合金
  • 3000系合金
  • 6000系合金
  • 7000系合金
押出

3冷却

押出された形材をクーリングテーブル上で冷却します。

冷却

4引張矯正

形材にねじれや曲がりがないように矯正します。

引張矯正

5切断

お客様のご指定の寸法に切断します。

切断

6ロール矯正

ロール矯正にてお客様がご要求される寸法精度に材料を矯正します。

ロール矯正

7熱処理

機械的性質向上のため、材質・ 質別に応じた熱処理を行います。

熱処理
アルマイト材 生地材